うちに来る野良ッ娘たち 2

今朝クロを避妊手術のために隣家のおばあさんに渡してきました。
昨夜はほとんどおとなしく眠っていましたが、今朝は姿が見えず
探していると押入れから出てきました。ホッ。


「クロちゃん」


クロちゃんが現れたのは去年の秋ごろ。
その秋近くで生まれた子猫のうち一匹で、他の子猫たちと一緒にやって来ました。
冬になると片足を引きずった小柄なキジトラ猫と一緒にいる姿をよく見ました。
同じ頃紋次郎の病気が見つかり、闘病の日々が始まっていたのですが
クロはいつも窓越しに紋次郎を不思議そうに見ていました。

紋次郎が食べられなかったご飯を外の2匹にあげていたので連れ立ってよくやって来ました。
真冬の雪の日、雪よけのダンボール箱を置いてあげると
クロは無邪気に入って嬉しそうにしていたけど、
片足君はいつも警戒して、入ってこようとはしませんでした。

いつからか片足君の姿を見なくなり、
紋次郎は最後の日々を終え、
クロはひとりでご飯をもらいにやってくるようになりました。

クロが雌だとわかると、避妊のことを考えるようになりました。
けれどすぐに、クロのお腹が大きくなってきているのに気付きました。
時すでに遅し…

しばらく姿を消し、戻ってきたらお乳をパンパンに腫らしていたクロ。
そんな時隣家のおばあさんと言葉を交わすようになりました。
おばあさん宅には猫さんが既におり、野良は入れてあげられないこと
片足君が猫同志のケンカ傷のせいで亡くなったこと
クロの産んだ2匹の子猫が片足君の子であること
少し落ち着いたらクロの避妊を考えていること…などを教えてくれました。

それにしてもクロって本当に何だか不思議な猫ですね~って、2人で同意。

クロの産んだ子猫は同じ黒猫とキジトラで、黒猫の方はおばあさんが保護。
今は先住ネコが2匹いるお宅にトライアルでもらわれているそうです。



おばあさんは、片足君が連れてきた子だから
最後まで世話してやりたいねえと言っていました。
私も、一緒に力を尽くせれば、と思います。
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